ロジカルシンキング II 11420001
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Requirements
ロジカルシンキングIの単位修得
Purpose
クラスは講義形式ではなく、演習を中心に進める。毎回課題が提示され、各自が考えると同時に、グループワークを通じて課題に取り組むことで、ひとりの考えに留まらずに、グループでひとつのコンセプトを生み出すことを体験的に学ぶ。・2021年度もZOOMでのオンライン授業とする。・ZOOM録画を視聴し、課題/レポートを提出することで、リアルタイムでZOOM受講できなくても、単位取得は可能。
Target
「ロジカルシンキングI 」では、今感じている課題や現在の状況を出発点に、よりよい状況にするための答えを探し、伝えることを目的としているのに対し、「ロジカルシンキングII」では、未来に何が起こるのか、何を実現するかを中心に据えて、「私はこれから○○を実現する」という未来にむけての創造的な思考について学ぶ。まだ実在していないことがらについて、先に言葉を生み出し、その言葉によって未来を実際に創り出すような、その「言葉」を「コンセプト」と呼ぶ。コンセプトを未来の創造に先行して生み出される「言葉による未来」であり、コンセプトがあるからこそ、クリエイティブは成立する。ビジネスの現場の中心は、イノベーションや創造的な活動である。まだ実在していない、これからの創造活動の担い手になるには、まずコンセプトを生み出す能力が必要である、それがあってこそ、テクニカルスキルによって実際に実現することが可能になる。逆に言えば、コンセプトなしにクリエイティブも創造もありえない。本講座では、まず既存の商品やサービスを取り上げてそれが生み出されたコンセプトを「リバースエンジニアリング」する練習を通じて、コンセプトと実際のサービスの関係をつかむ。次いで、学生自身が創造してみたいテーマを設定し、それをコンセプトとして言語化する。創造、捜索活動には不可欠な、論理的コンセプトワークを学ぶクラスである。
Contents
■クラスの目的→創造活動の原動力となるコンセプト■コンセプトの価値→コンセプトが無いとどうなるか?
■コンセプトは世界を変える・「民主主義」もコンセプト・「インターネット」というコンセプトは、なんだったのか?・コンセプトの成功とコンセプトの変容
■コンセプトの要件→よいコンセプトには何が含まれているか?→コンセプトに必要なものは何か?→コンセプトを考えるわく組→わく組とメッセージ
■コンセプトの言語表現→他との違いをクリアにする方法→対概念を活用する→一方を否定することで他方を明確にする
■コンセプトの発見→さまざまな事例に隠れたコンセプトを発見する→もしコンセプトが違っていたらどうなるか?→アップルとマイクロソフトのコンセプトの差
■コンセプトの創造(1)→つくりたいものを構想する→何を語る必要があるか?→差異の発見
■コンセプトの創造②→コンセプト言語化
■コンセプトを活用する→企業のコンセプトを発見する→サービスをコンセプトで選ぶ■レポート説明
Task
毎回の提出物、最終回のレポートで成績をつけるため、試験、クラス終了後のレポート提出はない(任意の再提出機会はあり)。
Grade Policy
(1)毎回クラスでつくったものを提出する(60%)(2)最終回で提出するレポート(40%)
Message
さまざまなテーマについて、仮説を立て、検証し、これからこういうものが受け入れられる、社会に登場する、という創造的なメッセージを考えるクラス。演習科目やゼミでの制作や、将来の仕事に直結する内容である。★教員連絡先(1)dhu slack にてダイレクトメッセージ(2)https://www.facebook.com/paco.watanabe から、メッセージで。(3)[email protected]