デッサン基礎 12300004
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Purpose
いかなる表現を行うときも、デッサン力は、すべての表現に通じる基礎となるものである。本講義は、デッサン演習1・2へのスムースな導入を目的としている。身の回りのモノの形の正確な捉え方を学ぶことから始める。単に絵がうまく描けるようになることを目的とするのではなく、デッサンは、表現者にとって、発想の原点であり、また想像力と深淵な関係を持っている事を学ぶ。先ずは、観察から引き出される探究心の扉を開けることから始める。また、他者との関係に於いても、コミュニケーションを円滑に行うための技術であるという観点を持つ講義となっている。
Target
デッサンを通じて、あらゆる表現に於ける基本的な捉え方と考え方及び表現技術を身につけることを目標とする。そして具体的な観察方法及び必要な概念を、個々の生徒が各自のスタンスで研究し発見できる事を目標とする。
Contents
[デッサンの心構え]デッサンに必要な「もののみかた」を学ぶ。観念的なみかたと、観察から学ぶ先入観の少ないものの見方の違いを、演習形式で学ぶ。実際に各自の手をモチーフとし、先入観の少ない形の捉え方を学ぶ。深く観察しながら、境界線を発見し、図と地での見方を利用して、自分の中の観念的な見方と対立していく。形の正確さより、実感のこもった観察した結果を表現していくことに、優先順位を置く。
[ビンの輪郭表現1]ノートPCとPHOTOSHOP&ペンタブレットの準備。画像からのビンのライン抽出方法及びデッサンにおける利用手順と捉え方。
[ビンの輪郭表現2]PHOTOSHOP&ペンタブレットの準備。画像からの抽出したラインをもとに画用紙に鉛筆でビンの境界線を描く。
[基本形態:立方体と講評]人工物の基本形の一つである立方体のライン取りを通じて、形としての捉え方とパースペクティブな概念的捉え方の両面から学ぶことで、3次元と2次元の変換作業における認識の違いを実感し、固定観念を持たない表現に活かす方法を学習する。
[自然物:ピーマン1]自然物はとても複雑で、概念的思考だけでは理解や表現が困難である。しかしながら形として捉えることで、素早く本質を捉えてライン取りすることが可能となる。
[自然物:ピーマン2]自然物はとても複雑で、概念的思考だけでは理解や表現が困難である。しかしながら形として捉えることで、素早く本質を捉えてライン取りすることが可能となる。
[自画像ライン1]自画像は、固定観念でとらえてしまう最も表現が困難なモチーフの一つである。したがって、新しい発見の観察が困難である。また、全体と部分の関係性を意識すること固定観念以外の方法で意識することも困難なモチーフでもある。このチーフ表現において固定観念を外すことが自画像表現のテーマである。
[自画像ライン2]自画像は、固定観念でとらえてしまう最も表現が困難なモチーフの一つである。したがって、新しい発見の観察が困難である。また、全体と部分の関係性を意識すること固定観念以外の方法で意識することも困難なモチーフでもある。このチーフ表現において固定観念を外すことが自画像表現のテーマである。
Task
成績評価は出席と授業態度及び提出作品で評価するので、試験は実施しない。また、最終評価点数が50点以上60点未満の生徒に対しては、補講を実施し再度単位認定の見直しをする。
Grade Policy
100点を満点とし、60点以上で単位を与える。点数の構成は(提出作品の平均点数評価と授業態度)ただし、ビン、自画像、2課題の提出を必須条件とする。公欠は2回まで認める。また、出席率70%以上を単位修得条件とする。