デッサン II 12330004

中村 泰清

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2単位 2021年度4Q(後期) 水曜3限、水曜4限 基礎 造形基礎 1〜2(2Qは2年次のみ)年

Purpose

いかなる表現を行うときも、デッサン力は、すべての表現に通じる基礎となるものである。本講義においては、デッサン演習を中心に置き、物の形や、表面の材質感、光による陰影を捉える力を養っていく。単に絵がうまく描けるようになることを目的とするのではなく、デッサンは、表現者にとって、発想の原点であり、また想像力と深淵な関係を持っている事を学ぶ。先ずは、観察から引き出される探究心の扉を開けることから始める。また、他者との関係に於いても、コミュニケーションを円滑に行うための技術であるという観点を持つ講義となっている。

Target

デッサンを通じて、あらゆる表現に於ける基本的な捉え方と考え方及び表現技術を身につけることを目標とする。そして具体的な観察方法及び必要な概念を、個々の生徒が各自のスタンスで研究し発見できる事を目標とする。

Contents

  • [静物デッサン3]静物デッサンを通して、観察及び表現に必要な知識を学ぶ。観察で得られた実感深いものと、概念的法則で表現される立体感や空間及び構造感の関係性を学ぶ。全員の作品を鑑賞することで、各自の見方や表現に対しての考察を深める。

  • [静物デッサン4・講評会]静物デッサンを通して、観察及び表現に必要な知識を学ぶ。観察で得られた実感深いものと、概念的法則で表現される立体感や空間及び構造感の関係性を学ぶ。全員の作品を鑑賞することで、各自の見方や表現に対しての考察を深める。

  • [手のデッサン1]手のデッサンを通じて、有機的な自然物の観察及び表現を学ぶ。人体に対しては、誰でも多くの先入観念を持っていると考えられるので、格好のモチーフである。今まで学んできたものの見方を総合的に捉え、表現に結びつけることを学ぶ。

  • [[手のデッサン2]試行錯誤を繰り返しながら、各自の先入観と対立するものの見方を確かなものにしていく。表現は、自身の内面との対話を通じてより深くなる。

  • [[手のデッサン3]続けて、試行錯誤を繰り返しながら、各自の先入観と対立するものの見方を確かなものにしていく。表現は、自身の内面との対話を通じてより深くなる。

  • [[手のデッサン4・講評会]続けて、試行錯誤を繰り返しながら、各自の先入観と対立するものの見方を確かなものにしていく。表現は、自身の内面との対話を通じてより深くなる。

  • [ペンタブレットを使用したリアル表現1]デッサンに必要な捉え方をPC上でステップごとに分けてじっくりと学習する。ここでは、概念的な捉え方としての立体感及び空間感表現の演習も行う。授業に際してノートPCとPhotoshopの持参が必要。また、ペンタブレットを使用するので可能であれば持参する事。持参できない場合は、大学貸出のペンタブレットを使用する事となる。

  • [ペンタブレットを使用したリアル表現2]デッサンに必要な捉え方をPC上でステップごとに分けてじっくりと学習する。ここでは、概念的な捉え方としての立体感及び空間感表現の演習も行う。授業に際してノートPCとPhotoshopの持参が必要。また、ペンタブレットを使用するので可能であれば持参する事。持参できない場合は、大学貸出のペンタブレットを使用する事となる。

References

<購入必要電子書籍>オノマトペドローイング [映像コンテンツ制作のクリエイティブテクノロジー/第7章]  著者 中村泰清 価格490円

Task

成績評価は授業姿勢及び提出作品で評価するので、試験は実施しない。また、最終評価点数が50点以上60点未満の生徒に対しては、補講か課題を実施し再度単位認定の見直しをする。

Grade Policy

・今年度3Qのデッサン1は今年度4Qのデッサン2とセットで履修する事となり、4Qが終了した時点で成績が決定する。・100点を満点とし、60点以上で単位を与える。点数の構成は提出作品の平均点数評価と授業姿勢とする。ただし、自画像(デッサン1)、静物デッサン(デッサン1・2)、手のデッサン(デッサン2)の3課題の提出を必須条件とする。公欠は2回まで認める。・出席率70%以上で初めて成績評価対象となる(=70%未満は不可)。

Message

今年度3QのデッサンⅠは、今年度4QのデッサンⅡとセットになっているので併せて履修する事となる。超初心者から上級者まで誰でも歓迎!・デッサンⅠおよびⅡの単位を修得してあることが【デッサンⅢ・Ⅳ】を履修申請する条件となっているので注意すること。・デッサンⅠおよびⅡの単位を修得することが【表現演習Ⅰ・Ⅱ】を履修申請する条件となっているので注意すること。