アカウンティング基礎 18130001

西戸 雄太

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1単位 2021年度3Q(後期) 土曜2限 基礎 ビジネス基礎 1〜2年

Purpose

「アカウンティング基礎」と題した本講義では、アカウンティング、会計の基礎知識習得と、簡易的な決算書(貸借対照表、損益計算書)の作成、株式会社の成り立ちを理解することをゴールに据えて講義を進めます。講義では、アカウンティング・会計スキルを獲得することでビジネスの現場で、どのように知識を活用できるかなども説明していきます。

Target

①「資本」から始める株式会社の基本的な仕組みを理解する。②基本的な会社の成り立ちや、ビジネス・事業の構成要素を理解する。③事業計画案の作成を通じて収支計算(売上・費用・利益)の構造を理解する。④模擬会社設立のワークを通じて、株式会社の成り立ちを理解する⑤日々の取引記録から試算表が作成され、最終的に決算書(貸借対照表、損益計算書)が出来るまでのプロセスを理解する。

Contents

  • 第1回:オリエンテーション本講義の具体的な進行方法を説明します。企業の事業活動プロセスや、仕事をする上で、なぜアカウンティングや会計の知識が必要になるかを説明します。

  • 第2回:株式会社の仕組みと、資本の意味株式会社の基本的な仕組みや機関、組織構造などを学びます。「資本」の意味や、資金調達方法の違いなどを理解します。

  • 第3回:事業計画の構成要素の理解新しい会社を作り事業を進める上で必須の事業計画について、その作成方法、必要項目などについて講義します。商品を作り、顧客に販売し、企業は、売上を獲得します。その事業プロセスと「売上、費用、利益」の構成要素を把握しながら、損益計算書の意味についても考えます。

  • 第4回:会社設立プロセスから貸借対照表を理解する模擬的な会社設立書類(定款、株主名簿、株券等)を作成し、株式会社の仕組みと貸借対照表を学習します。「資本」を集めて、それを事業に投下する意味を学びます。

  • 第5回:事業運営の中での資金管理、取引記録方法、会計手続きについて事業を始める中で、取引記録をどのように記録するのか。なぜ記録が重要なのかを学びます。「売上、費用」などの集計方法を考えます。また初歩的な資金管理方法を解説します。

  • 第6回:決算書作成、監査作業、株主総会までの手続きについて日々の取引記録から試算表を作成し、そして決算書(貸借対照表、損益計算書)を作るまでの流れを理解します。また株主総会の意味や監査の意義、会社が払う税金などについて解説します

  • 第7回:決算書作成作業例題を元にしながら、試算表、貸借対照表、損益計算書等を作成し、利益計算の方法を学びます。

  • 第8回:経営分析の基本的な考え方等について貸借対照表、損益計算書などの財務諸表がどのように経営分析等に使用できるか。また経営分析のために必要となる基本的な考え方や、会社の見方、経営指標などを解説します。

Final Test

講義にて指定します。

Task

課題レポートにて採点します。

Grade Policy

課題レポートの提出によって成績評価を行います。講義内にて内容等の指定をします。

Message

「アカウンティング(会計)、簿記、ファイナンス」と聞くと難しい感じてしまう、学生が大半かもしれません。実は私も「大学生の時には、苦手意識」を持っていました。この講座では、細かい知識の取得よりも「基本的なアカウンティング(会計)の考え方や計算方法の理解」に重点をおいて、講義を進める予定です。難しいと思わずに、少しでも興味を持ったら講義に参加してください。なお講義が始まるまでに、仮に学園祭に出店をするならという前提で、どんな事業内容をしたいかを考えてきてください。