ICT技術総論 27310001
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Purpose
ICT技術に関する総論的かつ基本的な技術を解説する。具体的には、メディアとは何か、情報とコミュニケーションにおける対話性、デジタル情報の利点、インターネットとコスト削減のための情報圧縮、コンピュータによる認識と人工知能、情報発信源としてのWebと画像・音メディアに関して解説し、結果として、授業を受けた学生が、ICT技術の基本を理解し、コンテンツ制作に生かせる力を獲得できることを目的とする。
Target
ICT(Information and Communication Technology:インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)の基本技術について学習し、ICTを表層的に捉えるのではなく、その要素技術を理解し、コンテンツ制作に生かせる力を身につけることを目標とする。
Contents
教科書 1章マルチディアとは何か 1.1節起源について学習する。具体的には、ICTとは何か、マルチディアという語の起源、マルチディアの歴史について説明する。
教科書1.2節複数のメディアについて学習する。マーシャル・マクルーハンのメディア論をベースにメディアとは何かについて説明する。
教科書1.3節対話性について学習する。具体的には、情報とコミュニケーションにおける対話性(インタラクティビティ)の重要性に気づき、その発展に貢献してきた研究者・技術者を紹介し、対話性についての理解を深める。
教科書1.4節デジタルについて学習する。具体的には、アナログ情報からデジタル情報への変換技法である標本化・量子化、標本化周波数決定のための標本化定理について説明する。
教科書1.4.5画像のデジタル化、1.4.6雑音耐性、1.4.7パリティチェックについて学習する。具体的には、画像のデジタル化、デジタル情報の利点である安全な通信のための各種デジタル技法について説明する。
教科書1.5節データ圧縮について学習する。具体的には、インターネットとコスト削減のための情報圧縮技法であるランレングス符号化、Wyle符号化、毎日のようにネット上で閲覧している写真のデジタルデータ圧縮符号化規格であるJPEGについて説明する。
教科書2章パターン認識について学習する。具体的には、コンピュータ上のメディア処理の基本であるパターン認識と人工知能における深層学習の祖先とも言える学習法である単純パーセプトロンについて説明する。
教科書3章 画像メディア、4章 音メディアについて学習する。具体的には、情報発信源としてのWebと画像・音メディアについて説明し、授業全体をまとめる。
Task
試験方法 筆記試験・試験実施日 期末試験期間中に実施する・試験受験条件 有 期末試験の受験資格は、出席率が70%を超えていること。公欠は2回まで認める。 ・試験範囲 授業で解説した内容。最後の授業においても試験について説明する。・持込物の制限 教科書、書籍、ノートは持込み可(但し教科書、書籍のコピーは持込み不可)。電子的なものは持込み不可。遠隔試験の場合、最後の授業において持ち込み制限条件について、詳細に説明する。・追試験の実施 実施しない ・再試験の実施 実施しない
Grade Policy
平常点 16 % (授業時間内に実施するクリッカーによる問題に正答すると各回2点を得ることができる)期末試験 84 % (期末試験の受験資格は、出席率が70%を超えていること。公欠は2回まで認める。)遠隔授業の場合、(1)授業開始10分以内にZoom入室すること(10分を過ぎての遅刻入室は欠席)。(2)そして、FS(フィードバックシート)に決められた時間以内に回答する。(3)さらに授業中のクリッカーで出席を確認する。これら(1)、(2)、(3)のすべてが揃った場合、出席とする。
Message
教科書に沿って授業を進めるので、授業時には教科書を持参してください。期末試験の受験資格は、出席率が70%を超えていることなので、億劫がらずに授業に出席してください。授業の進捗度・理解度等により内容、順序などを変更する場合もあります。