レイアウトデザイン I 32610001

阿部 文香

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2単位 2021年度3Q(後期) 金曜5限、金曜6限 演習 グラフィック 2〜3年

Purpose

レイアウトデザインに関して、その歴史から日常生活の中に溢れるデザインまで、様々な実例に触れながら、それらに対応した基礎的な造形演習を行い、造形力の根幹を養う。また昨今のメディア媒体の変化に伴い、レイアウトデザインがどのような役割を担うことができるのか、また各自がデザイナーとしてどのような手段で社会にコミットしていくことができるのか、その可能性を探る。

Target

デザイナーとして、平面上のレイアウトデザインに対して自信を持って挑み、自らがデザインコンセプトを企て、狙いどおりに、また美しく、具現化できるようになることが目的である。

Contents

  • レイアウトデザインの歴史、またその目的を学ぶ。様々な参考資料を見ながら、レイアウトデザインの全体像を捉える。

  • 日常の中にみられるレイアウトデザインに改めて着目してみる。デザインの歴史上、優れているとされるデザインや、反対に評価されてはいないが目を引くデザインの効果についても検証する。

  • 文字、色彩、面積比など、基本的要素の性質やその扱い方について。(1)では各要素の性質について学ぶ。

  • 文字、色彩、面積比など、基本的要素の性質やその扱い方について。(2)では各要素の扱い方について学ぶ。

  • レイアウトデザインにおいては、文字要素が印象操作のために重要な役割を果たす。文字の可読性について、アート作品から街中にある文字まで、様々な例を取り上げ、検証していく。

  • デザインエレメントは、必ずしもデザイナーがレイアウトしやすいものばかりではない。時に扱い方が困難なモチーフが現れることもあるが、そのモチーフの捉え方次第で、その骨格を見破ることができる。骨格を読み取ることが、レイアウトデザインの手がかりとなる。

  • 平面上において、何がいくつ存在するか、などによってその画面の印象は変化する。数が人に与える影響は大きい。数の起源、数による心理的効果など踏まえた上で、画面分割の技法やデザインエレメントの配置の効果などを、作例をもとに検証していく。

  • レイアウトデザインが現代社会においてどのような役割を担っているのか、またこれからの可能性について実例をもとに捉えいく。

Task

期末試験は行わない。

Grade Policy

出席率70%、課題提出率70%以上の者を評価対象とする。