3DCG演習 I 34310002

黒田 順子

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2単位 2021年度3Q(後期) 水曜5限、水曜6限 演習 CG 1〜2年

Purpose

3DCGソフトMAYAを、常にオリジナルの最新テキストを使用して指導し、モデリング、マテリアルなどの3DCG制作技法の基礎を学習する。各回導入部分で、その回に使用する制作技法の解説を行い、毎回ひとつのプロジェクトを完成させる達成感のある内容とする。また、その内容を応用して課題制作にも取り組ませる。演習全体の流れは、CG業界のワークフローと同様であり、モデリングからマテリアル、レンダリング等の制作技法を習得した時点で静止画課題に取り組む。授業とは別日程で、ゲーム業界およびCG映像制作業界からのゲストを招いて課題講評会を開催し、早い時点から高いクオリティの作品制作を目指す。

Target

毎回の授業内容に取り組むことにより、3DCG制作技法の基礎を習得し、各自で研究を積み重ね、高いクオリティの作品制作に臨むための技術を身につける。課題制作に取り組むことにより、芸術性と技術力を兼ね備えた作品を制作することを目的とする。

Contents

  • MAYAのユーザーインターフェイスを、操作方法、ファイルの管理方法とともに学ぶ。環境設定ファイルによる、各自の環境のカスタマイズ方法について学ぶ。

  • NURBS プリミティブによるモデリングをとおして、MOVE、ROTATE、SCALEといったオブジェクトの編集方法を学び、ピボットポイントの配置やグループ化、ペアレント化による編集結果の違いについて理解する。

  • NURBSカーブの作成方法と、カーブを使用してのサーフェイスの作成方法を学ぶ。ヒストリ機能によるカーブを使用してのサーフェイスの編集、マニピュレータを使用しての編集方法を学ぶ。

  • POLYGONモデリングに使用する各ツールの使用方法を学ぶ。MAYAサブディビジョンによるモデリング方法を学ぶ。

  • UVテクスチャコーディネイトを理解し、ペイントエフェクトを使用した3Dペインティングによるテクスチャ作成方法を学ぶ。

  • 顔や身体の筋肉構造を理解し、デフォルメされたキャラクタをモデリングする方法を学ぶ。キャラクタのUVテクスチャコーディネイトを理解し、3Dペイントツールを使用して細部のテクスチャマッピングの方法を学ぶ。

  • レンダリングノードの作成方法を学ぶ。シェーダーによる質感の設定とテクスチャマッピングによる模様などの素材感の設定方法を理解する。IPRによるリアルタイムレンダリングについて理解する。

  • 特殊なマッピング方法について学ぶ。レイトレーシングの設定方法とユーティリティノードを使用したシェーダーの拡張方法について学ぶ。ライトの設定方法とシャドウの設定方法について学ぶ。

Task

2回の課題提出とする。中間課題として、室内の静止画課題2枚の提出を行い、授業とは別日程で、ゲーム業界およびCG映像制作業界からのゲストを招いて課題講評会を開催する。最終課題として、キャラクタアニメーション課題の提出を行い、授業内での講評会を開催する。

Grade Policy

平常点5割、中間課題3割、最終課題2割。 公欠は3回まで認める。