ゼミ I 91110021
Tags
Contact
メールアドレス [email protected]参考URL http://www.dhw.ac.jp/teacher/tokunaga/
Purpose
出版・コンテンツ文化と産業の未来を担う人材の育成を目的に、出版物と電子出版物双方への理解を深めるための基礎的な講義・制作実習を行う。電子出版コンテンツについては、簡易なEPUB形式を各自制作するものとする(インタラクティブ形式の制作はおもにゼミⅢ、Ⅳで行う)。
Target
伝統的な書誌表現と新しい表現形態としての電子出版物/デジタルメディアを分け隔てなく愛し、人生にとって有益な情報を自然に享受できるための基本姿勢を身につける。また、電子出版も含めた出版の未来を担い、将来、コンテンツ文化とコンテンツ産業に寄与できるようなリテラシーを獲得する。
Contents
出版メディアの現状と歴史を軸に、われわれが電子出版に取り組む意味を考察する。また、制作課題に関連したガイダンス(課題図書と書評執筆)を行う。
電子出版の現状を整理し、ベーシックなものから最先端のものまで、さまざまな電子出版物を体験してみる。
電子出版のフォーマットの基本を知り、テキスト系電子出版物の標準形式であるEPUBについて講義する。
電子出版物の制作を念頭に置き、おもにEPUBを題材としてプリント版と電子版を比較しつつ出版物の構造と特徴について講義する。
出誌面構成、原稿整理や校正など、テキストの取り扱いを中心に編集の基本技法を説明する。文字コードなど、デジタル特有のノウハウにも触れる予定。
制作課題として、今後、実際にEPUB形式の電子出版コンテンツを作っていく。そのためのオーサリング・ツールについての説明。RomancerなどWebサービスの使用を予定。
デジタルマガジンの最新事情と、Aquafadas Digital Publishing System、Twixl Publisherなど表現力に優れたインタラクティブ電子出版のフォーマットについて講義する。
前各自制作した課題(EPUBコンテンツ)をプレゼンテーションし、相互評価する。
References
ゼミ実施時に随時指定する。
Final Test
課題図書の所感を各自で執筆し、それらをまとめた所感集をEPUB形式の電子書籍で制作することを予定している。
Task
試験は実施せず、課題提出でこれに代える。
Grade Policy
●評価方法:学習目標への到達の度合いを評価の基準とし、授業内における行動および課題を通じて評価を行う。全員に統一した課題を設定する場合と、個別に課題を設定する場合がある●評価基準:ゼミ出席時の行動評価:35%、課題提出65%●注意事項:出席率が70%に満たない学生は評価の対象とならない。公欠する場合は事前に届けること。やむを得ない事情で事前の届け出が困難な場合は事後に届けること※公欠=就職活動や慶弔などやむを得ない事情でゼミを欠席する場合、出席扱いとする
Message
自分が興味のあるテーマを追究し、電子出版物に作り上げていくゼミです。小説、写真、イラスト、デザインなど、取り組むテーマの種類は問いません。本が好きな人、出版や編集などメディアの仕事に興味のある人、スマホやタブレットのアプリやコンテンツを作ってみたい人など、歓迎します。●履修にあたっての注意事項1)必要なスキル:本や雑誌が 好きであること。タブレットなどのデジタル機器に興味を持っていること。グラフィックデザインおよびWeb/HTMLに関する基礎知識があれば、なおよい。授業は、原則としてMacを用いて説明する(Macの操作に習熟している必要はない。また、卒業制作はWindows等を用いて構わない)2)必要と状況に応じ、ゲスト教員、補助教員等と指導にあたる場合がある、また、授業内容は随時変更することがある3)卒業制作の提出形式:ゼミ履修後に引き続き卒業制作の指導を受ける場合、全員に統一した課題を設定せず、個々人の意思と適性を鑑み卒業制作(電子出版物=EPUB形式、インタラクティブ形式、プリント・オン・デマンド、その他)、論文、研究成果報告のいずれかを決定する4)コロナ禍に適切に対応できるよう、状況に応じた授業の進め方を検討・実施する