卒業制作課題 91510029
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Purpose
上記到達目標を達成すべく、大きく以下3つに取り組みます。1、個人の企画・表現におけるオリジン(根っこの動機)を捉え、2、オリジナリティと強度の高いクリエーティブアウトプットを制作し、3、世の中と手を繋ぐ(個人及び他者の重要な課題を解決する)考える人とつくる人が生涯で最も話す相手は自分自身です。その内省の仕方と対話の仕方を仲間と一緒に学んでいきながら、大学を卒業しても『オリジナルで課題解決する』ための土壌を耕します。そして自分に芽吹いた表現を育てる場としてプロトタイプ制作し、最終的には自分と世界の課題を解決するアウトプットを卒業制作で目指します。---※1 上記の目標・目的を達成するため、「ゼミⅠ〜Ⅳ」「卒業制作課題」の5つの講義は一連の流れとして設計されています。・ゼミⅠ/ゼミⅡ:オリジンの発掘〜プロトタイプ制作(3年次9月〜翌3月)・ゼミⅢ/ゼミⅣ:フィードバックを経て制作能力の向上と卒業制作課題用企画の実制作、ローンチ(4年次4月〜8月)・卒業制作課題:ゼミⅣまでに制作した企画のフィードバックを受け、最終ブラッシュアップ版を制作(4年次9月〜翌1月)---※2 各フェーズにおいては担当教員や教員が所属する広告会社の社員など多様なクリエーティブスタッフから多様な(そしてもちろん有用な)ブラッシュアップのためのレビューが行われ、彼ら彼女らとのディスカッションを通じて企画を完成させていくことを想定します。
Target
何かをつくる。発信する。それが受け手に届いていく。その経験研鑽をほとんどの学生が社会に出る前に積む現代にあって、課題先進国・日本では間違いなくその力を「課題解決力」に応用する需要は高まってく。だけど。いや、だからこそ。誰もが一定の課題解決力を標準装備する時代がくるのだとしたら、あなたには、”あなただからつくれるもの”をつくれる人になってほしい。それによって世界の課題を解決し、あなたと世界が新しく祝福されほしい。そんな光景をぜひ一緒に見させてください。ゼミの到達目標は『あなたのオリジナルで課題解決せよ』です。
Contents
卒業制作に向けた対話
卒業制作に向けた対話
卒業制作に向けた対話
卒業制作に向けた対話
卒業制作に向けた対話
卒業制作に向けた対話
卒業制作に向けた対話
卒業制作に向けた対話
References
随時紹介
Final Test
随時
Task
なし
Grade Policy
前半は自主性を重んじますが、後半は内省と思考の深さと制作能力、ひいては課題解決力を加味していきます。
Message
カリキュラム設計の性質上、かなりパーソナルな部分にまで踏み込みます。安心して取り組める環境設計には十分配慮しますが、あらかじめご了承ください。また、ゼミの仲間と対話する時間を非常に大切にします。そちらもご認識を。上述の通り、教員からあれこれ知識を吹き込むようなゼミではありません。むしろ教員も一緒になって、学生の皆さんとともに学べればと思います。結果、みんなのふるさとのような居場所がつくれたらなと、願うように思います。